高機能自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害を抱える大人が周囲に理解してもらい生きていくためにどんなことが必要でしょうか？九州労災病院の下村泰斗先生にお話いただき、発達障害者の方々の過ごしやすい環境を考えてみたいと思います。

定員になりました。御了承ください。

1, 2, 3の必要事項を記入し、 FAX またはメールでお願いいたします。

1. 氏名
2. 連絡先（電話または携帯）
3. 所属（保護者、職場先など）

※グループでお申し込みの場合は、代表氏名のところに「代表」と明記し、代表のかたの連絡先をお知らせください。

申込期間: 6月23日～7月15日
申込先: FAX: 093-964-1102（伊野）　　メール: harutaku@jcom.home.ne.jp
問合せ: 090-7385-5039

下村 泰斗 先生

産業医科大学医学部卒業。産業医科大学産業医学基本講座修了。医療法人社団祥和会 大川病院、九州労災病院 精神・ストレス科、産業医科大学病院 神経精神科を経て、現在は、九州労災病院 精神・ストレス科勤務。

(免許・資格)

精神保健指定医。日本精神神経学会認定精神科専門医。日本音楽療法学会認定音楽療法士。内閣府認定NPO法人日本ミュージック・ケア協会認定指導者。

(他職歴など)

北九州市少年支援室相談医。宗像・遠賀保健福祉環境事務所 精神保健相談医。産業医科大学病院 精神神経科 非常勤医師。(株)TOTOメンタルヘルス相談医。北九州市心身障害児就学指導委員。北九州市市立総合療育センター 精神科 非常勤医師。九州栄養福祉大学リハビリテーション学部学外講師。障害支援区分認定審査会委員。

自閉症のことをもっと勉強し、お子さんの支援に役立てたいというお声をいただき、「自閉症スペクトラム勉強会」として数回のシリーズで勉強会を行います。

初回は「自閉症スペクトラム　基礎講座」を伊野憲治会長にご講義いただきます。

シリーズを通して、基本的な理解から具体的な支援、知的遅れのある方から高機能自閉症、アスペルガー症候群の方々の支援まで、ライフステージに応じた支援のポイントについて、あらためて学んでいきたいと思います。

まずは、一回目へのご参加をお待ちしております。

※高機能・ASの関連者の方も、いっそう理解を深めるためにご参加ください。

伊野 憲治氏

(当会会長・北九州市立大学教授)

1. お名前
2. 連絡先(電話または携帯)
3. お子さんの年齢(関わっている当事者の方の年齢)
4. 「会員」または「一般」

下記メールかまたはFAXでお申し込みください。

メール: harutaku@jcom.home.ne.jp

FAX: 093-964-1102(伊野)

キーワードは「個別化・構造化」

北九州市自閉症協会では、知的障がいのある方や発達障がいの方（自閉症、学習障害、ADHD、アスペルガー症候群）のキャンプを行います。

毎回、幼児から青年まで幅広く参加されています。

安心して楽しめるように一人一人にわかりやすく、過ごしやすくを目指しています。自然の中でおもいっきり体を動かしたり、好きな遊びでまったりしたりと、おもいおもいの活動を満喫できるキャンプにしたいと思います。自分なりを大切に、チャレンジしてみませんか？

ディキャンプは、非会員の参加も受け入れます。
皆様の参加をお待ちしております。

後援：北九州市教育委員会（予定）
協力：北九州市市立大学地域創生学群
※北九州市発達障害児・者家族等支援事業申請予定

1. ご本人が心から楽しめるキャンプ。そのために、個々人にあわせた構造化を導入します。
2. ご本人の成長を確認できる良い機会にしたいと思います。さらに皆で、成長を喜びあうことで、親睦を一層深めていければと考えています。
3. 事前に勉強会も含め、十分な準備を行います。キャンプ実施前にボランティアさんたちとの関係作りのためのプレキャンプ（6月29日10時30分～予定）を企画しています。
4. 会員から15名程度受け入れ、非会員から5名程度受け入れます。詳しい参加形態は次ページをご覧ください。なお、参加希望者多数の場合は抽選になる事がありますのでご了承下さい。
5. ご本人に最低一人の担当のボランティアさんがつきます。状態により増員します。
6. 家族も楽しめる企画を行います。
7. 北九州市立大学地域創生学群と連携しながら行います。

1. 事前に参加者（本人と兄弟・姉妹）の必要な個人情報を提供していただくことになりますが、それに協力したいただける方。
2. 構造化された支援に基づいて、当日の支援を考えていきますが、それに同意していただける方。
3. 今後、事前の準備や勉強会に、やむを得ない場合を除き必ず参加し、支援方法をともに考えていける方。
   ※お子さんの情報をボランティアさんに伝える場としてプレキャンプは重要です。必ずご参加ください。
4. 事故等が発生した場合の責任は当会が加入している保険の範囲内でしか負えないということに同意していただける方（社会福祉協議会の行事用保険に加入）
5. その他、キャンプ実行委員会で今後決めていく様々な取り決めを遵守していただける方。

1. 参加登録費。ひと家庭2500円。5月に集めます。
2. 本キャンプの参加費内訳は、宿泊・食費・交通費は実費、その他準備費、構造化にかかる費用など。7月に集めます。

参加の形態によって異なります。以下、予定金額を提示いたします。

<宿泊の方の内容>(案)
8月25日・・午後集合。大型遊具(トランポリン)。各種館内遊び。水遊び。グリーンパクなど。
　 　　　夕食は食堂。キャンプファイヤー。 花火。宿泊。
8月26日・・朝食は食堂。カヌー。昼食は野菜カレー作り。各種館内遊び。午後解散。

<デイの方の内容>(案)
8月25日・・昼集合。大型遊具(トランポリン)。各種館内遊び。水遊び。グリーンパク、カヌーなど。
　 　　　夕食は野外カレー作り。キャンプファイヤー。 花火。20時解散。

※いずれも構造化された形でのカレー作りがメインです。各種館内遊びは様々な遊びが各部屋に用意されており、ボランティアさんと遊びます。

※カヌーは、小学生以上。支援者と2人乗り。著しく行動制御が出来ない場合は、当日乗れないこともあります。

※雨天の時は館内でオリエンテーリング活動を行い、台風等の場合は延期。9月～11月に実施。

◇参加形態◇　助成が決定すれば金額が改定されることがあります。
<宿泊>会員のみが対象

• 〒802-0832　北九州市小倉南区下石田1－17－35　　伊野和子
• E-mail: harutaku@jcom.home.ne.jp(伊野)
• TEL&FAX: 093-964-1102(伊野)
• 問合せ: 090-7385-5039(伊野)

「キャンパスの中のアスペルガー症候群」－発達障害のある成人への支援ー

講　師： 山崎晃資氏 (日本自閉症協会会長。医学博士)

「当事者と語る」

1. 郵便番号・住所
2. 名前(ふりがな)
3. 電話番号
4. FAX番号

「ただいま。お母さん、おやつある？」「今日は学校でね、サッカーをしたよ。」家庭でよく見られる子どもとのやり取りです。でも「うちの子は言葉がないから・・・」とか、「しゃべるのはいつもひとりごとやアニメのセリフばかりで・・・」と子どもとのコミュニケーションをあきらめていませんか。

絵カード交換式コミュニケーションシステム-PECS(ペクス)は、そういった発語がないとか、自分の意思をうまく伝えられない人に対して、絵などのシンボルを使って言語能力を創発するお手伝いをします。高価な教材を必要とせず、絵カードの交換によって自発的なコミュニケーションを可能にする点で大変注目されています。指導法は応用行動分析（ABA）を基にして体系化されており、1枚の絵カードの交換から始まり、複数の絵カードからの選択、絵カードを並べて文の構成へと段階を追って進んでいきます。

受講者は、講師の解説を聞くだけでなく、実演やビデオでの実践例を見たり、ロールプレイを行ったりすることで体を使ってPECSの実施方法の基礎を学びます。

• ◆ 講演
  • 「発達障がい者の身体機能と感覚の問題への対応」
  • 　講師 岩永竜一郎先生 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科　准教授)
• ◆ 対談
  • 　岩永竜一郎先生
  • 　緒方よしみ先生 (福岡市発達障がい者支援センター所長)

• 氏名とフリガナ
• 所属(1. 保護者(団体名), 2. 支援者(職場名・職種), 3. その他)
• 連絡先(TEL, FAX)
• 住所