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TEACCHとは、 Treatment and Education of Autistic and related Communication handicapped CHildren の下線部の略語で「自閉症とその関連する領域にあるコミュニケーション障がいの子どもたちの治療と療育」と日本語訳されます。
当部会では、このTEACCHプログラムの考え方を中心にしながらも、応用行動分析学的手法など広く自閉症の療育・教育・支援体制などについて学ぶことを目的としています。
年間に数回の活動を行います。内容は主として次のようなものです。
TEACCHプログラム勉強部会は、会員及び一般(会員外)の方も参加できます。そのつど参加費をいただいております。
TEACCHプログラム勉強部会では、基礎講座などの「自閉症の理解」を毎年行っています。これは毎年新しい会員さんが入会されるため必要だろうという理由と、当事者の方の機能レベルに関わらず、保護者や関連の支援者が自閉症に対する正しい理解と支援を学べるようにと企画しています。
近年、自閉症や発達関連の出版物も多くなりましたが、個人で全てを網羅することは難しいです。そこで、勉強会に参加すれば専門の先生のお話から最新の療育を学ぶことや、当事者をとりまく行政の動向も知ることが出来ます。また、会員間の交流によって近隣の情報を得ることができます。
自閉症児者の過ごしやすい地域を目指すためにも、どうぞご参加ください。
※入会に関する情報はこちらへどうぞ。